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引っ張ると痛むなら、引っ張らなければ良い訳ですよ
こんにちは。下北沢の美容室 ファブキュートのオオタキです。
下北沢で「天然100%のヘナ」と「ピュアミング」を1番やってる
美容室です(多分笑)
さて、これはなんでしょう?
そうですね、普段ボクが営業で使ってるブラシです。(スケルトンとかガイコツブラシなんていいます)
大概のスタイルを大体これひとつで仕上げてます。基本ハンドブローなんですけど
足りないところをこれで補足してる感じですね。
よそ様はわかりませんけど、ボクはこれがあればダイジョブで、逆に他のなんか使うと
上手くできない。てか、時間掛かるし髪の毛痛むし。。。。。。例外はありますけどね。
昔はブロー全盛期で毛がビッシリ植わってるブラシで、「とにかく引っ張る」(笑)
クセ毛でも直毛でもパーマ毛でもお構いなし(笑)そういう風に教わりました。
「ドライヤーを使うと髪が痛む!!」とかはこの時の名残りかなw
25~30年前はそれでよかったと思うけど、今、朝から30分かけてブローしてるなんてないじゃないですか。
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『見ていただきたい記事をのっけておきます。ファブキュートの大きな柱です。』
*ピュアミング (全てのメニューに共通して行えるきれいな髪を作るための大切な技術です)
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一生痛まない髪に。 ハーブカラーの威力です!
この時のお客様。
間隔が開いているのもあるんですけど、直毛に「クルクル毛(縮毛ではない」が結構混じってます。
おまけに壁に直付けの「外国製の強力高級ドライヤー」で乾かしてます。
壁に付いてるらしいので、「根元方向から毛先に向かって風を流す」なんてかなりむつかしいと思います。
最後はハンドドライヤーで整えるらしいんですが、そのころには水分が無くなって、言うことをきかない(笑)
カラーもカットも終わってあとは「乾かすだけ」の状態です。
ウェットでも「クルクル毛」が解ると思います。これに手を使わず「ドライヤーの風だけ」を
毛先に向かって流してみましょう。 手は使いませんよ。
30秒くらいあててみました。どうですか?(笑)
触ってません。風だけです。30秒。
「クルクル毛」は直毛に比べると水分をキープするのが苦手です。
すぐ乾いちゃって、乾くと言うことききません。
なるべく早めに真っ直ぐな髪とお友達にしてあげましょう。
「髪の均一化」ってことです。(最近勉強した言葉ですw)
ピュアミングって「均一な髪を創るため」になくてはならないものなんですよ。
もちろん、強く引っ張らなくてもダイジョブです。
手でとかしながらゆっくり風を毛先に流してあげてください。
濡れてる髪はデリケートです。乙女心ですww 大事に大事に扱って!
表面からでいいですよ。とにかく早めに真っ直ぐにしてあげることです。
直毛で頑丈で健康毛ならイイんです。 頑丈なんだからw
でもほとんどの人は「なんかしら」問題をかかえてます。
「やっちゃぁいけないこと」 と、 「やらなくちゃぁいけないこと」
慣れちゃえばそんなにむつかしくなんてありませんよ~