dyson のドライヤー使って2年越しの 「正しい乾かし方」のお話です。
こんにちは。下北沢の美容室 ファブキュートのオオタキです。
下北沢で「天然100%のヘナ」と「ピュアミング」を1番やってる
美容室です(多分笑)
今日はお客様でなくて、新しい道具を導入したので、それの自慢(爆)です。
dysonの新型のドライヤーです。すげえ乾くんですよ。台風みたいな風が出ますw
自慢だけじゃなくてこの続きを書こうかなと思いましてね。
「シャンプーの正しいやり方とは?」
なんと2年半も経ってますね。。。。。。。
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『見ていただきたい記事をのっけておきます。ファブキュートの大きな柱です。』
*ピュアミング (全てのメニューに共通して行えるきれいな髪を作るための大切な技術です)
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*お知らせです*
お電話でのご予約を頂きますが本格的に
「ご相談」と言うメニューを開始いたします。
お時間は15~30分程度で、申し訳ありませんが「1日 お二人」限定です。
忙しいときには出来ないかも知れませんが、そこはご容赦ください。
なんてったって 「無料」ですから(笑)
長年のお悩み、意外に簡単に解決できるかもしれませんよ!
いやね、乾かす時間て結構長いんですよ。美容室って。
お店で一番長く掛かってるのがドライの時間。
カットもロッド巻きも施術時間がそれほどでもない。でもね、
乾かすのって「長さ」 「量」 「ダメージ」で短い人と長い人が極端なんですよね。
お店のドライヤーって1200Wとかってヤツで結構スペック高めなんですよ。
電気屋さんで売ってるのよりシンプルで軽くて丈夫。
とにかく風量が多くて効率が良い。。。。。。。。。。。
と、思ってたんですが、最近まったく持って不満でしょうがない。
温度はまぁいいけど風量が圧倒的に足りない。
ボクが2台片手に持ってドライしてるのうちのお客さんなら良く見てるはずですw
だからと言って代わるものもないので現状に甘んじてたんですが、ネットで見てから
興味しんしん。早速現物チェックに行ってその場で即購入でした。
「掃除機にそんなにお金出すのってどうなのよ?」って思ってましたので
dysonなんてスルーしてきたんですけど、ドライヤーは仕事のもの。
ここ何年かの自分の不満を解消してくれる。一般家庭にはこんな高いドライヤー必要ないと思うけど、
仕事道具ならありですよね。 だって20分かかるところが、5分でも10分でも短くなれば
お客さんも我々もうれしいですもんね。
頭に浮かぶだけでも「あのひと、このひと・・・・」 これから暑くもなりますしね。
少しでも快適に過ごしていただけたらと思います。
実物見たいだけでも来てくれてもOKですよ(笑)
で、ここから本題。 「正しい乾かし方」のお話を簡潔に。
その前にこちらから見てください。乾かす前の儀式でございます。
濡れてる時に髪の毛をとかしては、いけないんですよ!
見ましたか? 毛さきの縺れが取れたらスタートです。
基本デリケートな髪やダメージしてる髪。クセが気になってパサつく髪の人にお話します。
何の問題もない方は、ここからの話は参考程度にどうぞ。
タオルドライした髪(決してゴシゴシしないでください)にドライヤーを当てるんですが、どこから当てるか?
はい、ご名答!
そう! 毛先からです。
どこの美容室でも根元からって???ホントにダイジョブ???。
はい、毛先から当ててください。
だって一番痛みやすい(痛んでる)のは毛先ですよ。
そこをケアするのが大事でしょ。乾けばキューティクルは閉じてくれます。
乾けば強度が上がります。乾けば引っかかりません。
だから毛先からなんです。
根元の方が痛んでる人は別ですけどねw
濡れてる髪は指が通りません。
右前、右後ろ、左前、左後ろ。(後ろは上下に2分割しても可です。)
のブロックごとに中間から毛先に向かって風を当てます。
このとき注意するのは、「風を当てる」こと。 決して指でとかしたりしない様に。
櫛とかブラシなんてとんでもないです。 だって、濡れてる髪は・・・
指が通りません。 だってキューティクルが全開ですもん。
少しするとだんだん指が先に向かって滑り始めます。まだ動きませんか?
そりゃ動くまでもう少し風が必要ですよ。っていう事なのでもう少し風です。
ワンブロックが完璧になるまでやってもいいしグルグル廻しながら進めてもいいです。
大事なのは「指が通るまで無理に引っ張らない」です。
そしたら残りの濡れてる場所を乾かしましょう。
仕上げに近づいてきたら意識するのは風の向き。
根元から毛先に向かって風を流します。
最初はいいけど最後のほうは毛先に向かってお願いします。
キューティクルは屋根瓦。 下から風を当てたら全部飛んでっちゃいますよ。
最後に、どれ位ドライヤーをかけたらいいか?
次の朝寝癖がついてるとか、まとまりが悪い人は足りません。濡れてます。
もっと乾かしましょう。チェックの方法としては、 最後に冷風あてて冷たくなったらそこはまだです。
ドライヤーの熱で髪が痛みそうですか?
ダイジョブです。ドライヤーの熱ごときで髪は痛んだりしませんよ。
その前に手が熱くなってやってられないです。手がセンサーみたいなものですね。
だから手で乾かすんです。 最後の仕上げで少し使うならいいですけど、
最初からブラシで引っ張ったりしないことです。
ドライヤーで髪は痛んだりしませんから、しっかり乾かしてあげてくださいね。
例外もあるけど、これが、基本。 です!