常識は非常識? パーマの酸化処理を考えてみました
こんにちは。下北沢の美容室 ファブキュートのオオタキです。
下北沢で「天然100%のヘナ」と「ピュアミング」を1番やってる
美容室です(多分笑)
時節柄、縮毛矯正とかが多いんですけど、普通にパーマもかけてます。
昨今パーマの種類も多様化してきて、「デジタルパーマ、エアウェーヴ、クリープパーマに水パーマw」
まぁ、「何パーマをする」のが目的じゃなくて、「このスタイルにしたいから、これでかける」だと思うんですよね。
どのパーマも得意なスタイル、不得意なスタイル、ありますから。
ただ、美容室の常識は非常識、とまでは言わないまでも変わってきてますよね。
そんなお話でございます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
『見ていただきたい記事をのっけておきます。ファブキュートの大きな柱です。』
*ピュアミング (全てのメニューに共通して行えるきれいな髪を作るための大切な技術です)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
*お知らせです*
お電話でのご予約を頂きますが本格的に
「ご相談」と言うメニューを開始いたします。
お時間は15~30分程度で、申し訳ありませんが「1日 お二人」限定です。
忙しいときには出来ないかも知れませんが、そこはご容赦ください。
なんてったって 「無料」ですから(笑)
長年のお悩み、意外に簡単に解決できるかもしれませんよ!
薬剤処理が終わりまして外して流しますよ~、って言うときです。
普通に巻いてます。
髪質は細目で軟毛。カールのリッジがしっかり出ずらいタイプです。
「アルカリ負け」しないように中性よりの薬剤を使ってます。
ロッドオフ。この時点ではしっかりかかってますよね。
でも乾かすとだれちゃうタイプなんですよね。
普通のコールドパーマなんで乾けばだれるんですけど、それが顕著な方なんです。
乾かす直前。 流してピュアミングなど終了時。
この段階で髪に不必要な物質は完全除去(ま、100%とはいわないですけどねw)
かなり良い感じです。
ドライ終了。乾かせばカールはだれますよね。普通のパーマだから(笑)
付いてるのはトリートメントだけ。 浸み込むタイプのDO-Sトリートメント。
軽い仕上がりで絶賛販売中ですHAHA
うしろから。
こちらのお客さんはノンカラーでまぁ、健康毛。だから処理剤とか何にも使ってません。
必要ないから。
うちはダメージ毛でも処理剤は使いませんけどねw 理由は、必要ないから(笑)
やらないほうがうまくいきます。 ホンとですよ。
ドライ後。
あんまりだれてないですね。
これでね、結構長持ちするんですよ。今まではそうじゃなかったんですけどね。
ヒミツがあるんです。 そう!魔法のパーマ液!!
うそです、普通のですw
最初に戻りますけど、常識じゃないやり方を少々取り入れてます。
普通よりも倍くらいの回数、スポイトで薬を何回もつけてます。
「なんだ~、それだけ~?」 っておもうかも知れないですけど、それだけです。
ただね、スゴク手間がかかるんですよ。 でもね、その方が長持ちするとか、痛みが少ないとか。
言われたらやりますよね。 ボクはやります(笑)
だって結果がいいんだもんね。
最近、カット以外の仕事は時間掛かります。とりわけ、パーマと縮毛矯正。
途中の操作の工程が増えましたので。
ただ、圧倒的に結果が違います。 ボクだって少しは「時短」みたいなことも考えますよ。
だからドライヤーも買ったしねw
時間が掛かるのは申し訳ないとは思います。けど、うちの仕事は 「そこ」じゃ無いと思うんで。
丁寧と遅いは違います。 それは分かってますよ。だけどね。。。。
必要なことをすっ飛ばして、早く出来たって多分ロクな事にはならないと思いますんです。
いつも言ってることですけどね、「必要ないことはしない方がよい」
結構大事なことですよね。